入所施設からの地域移行を意識した「意思決定支援」と呼ばれるものについて

知り合いから聞いた話だが、入所施設に対して、国が地域移行に向けた意思決定支援をするように言ってきているらしい。その話を聞いて、「へぇ~」と思って、少し考えたこと。そもそも@@@@に向けた意思決定支援というのが変だけど、ほんとうにその入所施設で暮らしたいのか、それとも施設を出て暮らしたいのかを本人の気持ちを確認するプロセスを作ることは大切だと思う。それを「意思決定支援」と呼んでいいのかどうかも微妙だ。國分功一郎さんは、その言葉に懐疑的だと表明していて、その理由には一部、うなずける部分もあるが、ぼくはそんなに強く否定する必要もないかなぁとも思う。 ともあれ、どんな風に暮らしたいのかを確認するというのは一度聞いて終わりというようなものではないはずだ。おそらく数年かけて、入所施設のスタッフと一緒に考えていくというようなプロセスを必要としているのではないかと思う。 気持ちの揺れもあるだろうし、体験してみなければわからないこともある。とりわけ、言葉の理解が苦手な人たちには体験が必要だと思う。そして、その地域での暮らしの体験は、実現可能で、自由で、地域での暮らしのそれなりの大変さと同時に、それなりに楽しい経験も出来るように設定して欲しい。これを準備するのはそんなに楽なことではなく、かつ、本人が地域での暮らしを経験してみたいと考える、その地域とのしっかりとした連携や、その地域での準備が必要になる。だから、そこに年単位の時間はどうしても必要とされるだと思う。そして、それは原状では国を始めとして、受け入れ先での自…

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『ソーシャルワーカーズモノローグ』読書メモ

ソーシャルワーカーズモノローグダイアローグのための覚書山岸倫子著珍しく読む前にもメモを書いていて、読む前のメモはhttps://tu-ta.seesaa.net/article/520246468.html 生活書院のサイトはhttps://seikatsushoin.com/books/swm/本の帯人の幸福が何であるか。そしてそれをどのように知ろうとするのかそのために何が必要なのか今社会で、その幸福を阻害する要因として何が起こっているのか…現象を見る。現象を対象物として、私の思考を投げかける対象物は私の思考をクリアに照射する人と話をする小さなキーワードから、世界が広がる小さな灯がともる1カ月半も前の話だが、東京都社会福祉士会の就労支援委員会主催のステップアップ講座6https://tokyo-csw.org/content/topLinks/oshirase/02center/2026/0212.htmlとして山岸さんの話があった。興味深かったので大田区の図書館で探したがなかった。購入して欲しいとリクエストしたのに、他の図書館から取り寄せられた。生活書院の本。障害学をベースにしてると思われる著者は生活困窮のソーシャルワーカーとして働きながら、深く、哲学的にソーシャルワーカーの仕事とは何か、どうあるべきなのかを探求する。ステップアップ講座6の案内の文章は以下(抜粋)山岸倫子さんは長年、困窮者支援の現場で仕事をされ、昨年『ソーシャルワーカーズモノローグ』(生活書院)を上梓されました。「支援者の持…

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持続可能な社会保障制度の構築(財政各論ⅱ)の報道について(その3)2026年4月28日財務省発表の会議資料

チャットGPTにも聞いた持続可能な社会保障制度の構築(財政各論Ⅱ)2026年4月28 ttps://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20260428/01.pdf について、マスメディアがどれくらい詳細に報道しているか、教えてください。 結論から言うと、あなたが挙げている**「持続可能な社会保障制度の構築(財政各論Ⅱ)2026年4月28日」**は、👉 マスメディアでは“ほとんど資料そのものは報道されていない”👉 ただし その中の一部の提言だけが切り出されて報道されているという状況です。① マスメディアの報道の実態(かなり限定的)今回の財政審(財政制度等審議会)の議論について、確認できる報道は次のような特徴です。■ テレビ・一般ニュースNHKや民放は→ 「財政審で医療・防衛などを議論」程度の扱い具体的には→ 「高齢者医療費3割負担案」など一部論点のみを報道つまり:📺 会議の全体像や資料内容はほぼ触れない■ 一般ニュース記事(新聞・ポータル)見出しレベルで扱われるのは「高齢者医療の負担増」「社会保障費抑制」などの政治的に分かりやすいポイントのみ例:高齢者医療費の見直し(3割負担化など)に焦点👉 つまり資料全体(医療・介護・障害・生活保護の構造論)は報道されない■ 業界メディア(医療・介護系)こちらはやや詳しいが会員限定記事が多…

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持続可能な社会保障制度の構築(財政各論ⅱ)の報道について(その2)2026年4月28日財務省発表の会議資料

報道各社の見出しがどうだったのか知りたいです。2026年4月28日の財政制度等審議会(財政審)で示された、社会保障制度の持続可能性に関する提言について、報道各社の主要な見出しは以下の通りです。各社とも「高齢者の医療費窓口負担を原則3割へ」という財務省の踏み込んだ提言を、最も重要なニュースとして報じています。主要メディアの見出し一覧報道機関主要な見出し報道のポイント読売新聞70歳以上の医療費の自己負担「原則3割」求める意見…財政審・現役世代との「不公平感」指摘年齢ではなく能力に応じた負担への転換と、現役世代の不公平感解消を強調。NHK財政審 医療費70歳以上も原則3割負担にすべきとの意見出される速報として「現役世代の負担軽減」と「工程表の作成」の必要性を報道。中日新聞高齢者医療費3割負担原則を提言 財務省、現役負担減で公平高齢化に加え物価高や賃上げも背景にあると言及し、高齢者の反発の可能性も示唆。産経新聞財務省が「原則3割」へ早期引き上げ提言 財政審分科会若年層の可処分所得を増やす「加速化」の側面を強調した見出し。時事通信高齢者医療、3割負担へ工程表=年度内決着向け―財政審単なる議論ではなく「工程表」による具体化と、年度内の制度設計を目指す動きを強調。テレビ朝日高齢者の医療費「自己負担は原則3割とすべき」財政審が提言提言の核心部分を簡潔に伝える見出しで報道。毎日新聞財務省、健康保険「被扶養」の見直しを提起 世帯→個人単位へ医療費負担だけでなく「第3号被保険者」など被扶養者のあり方見直しにも注目。…

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持続可能な社会保障制度の構築(財政各論ⅱ)の報道について(その1)2026年4月28日財務省発表の会議資料

2026年4月28日に開催された財政制度等審議会(財政審)の資料「持続可能な社会保障制度の構築(財政各論Ⅱ)」について、マスメディアがどのように報じたか、AIに聞いてみた。最初にグーグルAIの回答から持続可能な社会保障制度の構築(財政各論ⅱ)2026年4月28 ttps://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20260428/01.pdf について、マスメディアがどれくらい詳細に報道しているか、教えてください。 2026年4月28日公開の財務省「持続可能な社会保障制度の構築(財政各論Ⅱ)」は、高齢者の医療費窓口負担を原則3割へ引き上げる「負担増の仕組みとスケジュール」を中心にマスメディアが速報・要約報道を行いました。主要紙や通信社は、現役世代の負担軽減と世代間公平性という観点から、全114ページの資料の中でも家計に直接影響する「工程表」の策定を主眼に報じています。詳細な分析は主に医療専門メディアなどが手掛け、一般紙は社会保険料負担の軽減に焦点を当てた論調が目立ちました。 具体的にどのような報道があるか示してください2026年4月28日の財政制度分科会において、70歳以上の医療費窓口負担を原則3割へ引き上げる提言が主要メディアで報じられ、現役世代の負担軽減と世代間公平性が強調されました。各社は増田寛也会長代理のコメントや、外…

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『ソーシャルワーカーズモノローグ』山岸倫子著(1回目追記2026年4月30日)

2026年3月19日、東京都社会福祉士会就労支援部会の勉強会で山岸倫子さんの話を聞いた。山岸さんが昨年の3月に出した『ソーシャルワーカーズモノローグ』という本が気になり始めた。そして、障害学畑出身の人だということをうかつにも忘れていた。この本の版元は生活書院HPはhttps://seikatsushoin.com/books/swm/ ここに以下の文章が掲載されている。 人の幸福が何であるか、そしてそれをどのように知ろうとするのか、そのために何が必要なのか、今 社会で、その幸福を阻害する要因として何が起こっているのか…サブタイトルは「ダイアローグのための覚書」 読んでみたいと思った。ただ、購入すると、そこで安心してしまって読めなくなるので、大田区の図書館で探したが、まだ入っていなかった。購入をリクエストしてみようと思う。この本を2000字で要約して欲しいとチャットGPTに頼んだのが以下。これを読んで、ますます本体を読んでみたいと思たのだった。(3月20日) その後、本を読み始めて、チャットGPTへの質問(要約の出展とか、より正確な要約とか)を追加。(4月30日)読み終えたら、読書メモを追加するかも。山岸倫子さんの『ソーシャルワーカーズモノローグ』の概要を2000字くらいにまとめてください。 山岸倫子による『ソーシャルワーカーズモノローグ』は、ソーシャルワーカーという職業の内面に焦点を当て、その実践の中で生じる葛藤や迷い、倫理的な問いを「モノローグ(独白)」という形式で描き出した作品である…

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放課後をインクルーシブにするための先行研究があるかAIに聞いてみた(チャットGPT)

同じスタートの問いをグーグルのAIに聞いたものは以下https://tu-ta.seesaa.net/article/520553229.htmlHP 続いてチャットGPTに聞いてみたインクルーシブ教育が推進されない日本の状があります。ここをなんとかして欲しいと思うものの、なかなか思うように進みません。文科省、口ではインクルーシブ教育システムが必要と言いながら、基本が分離教育となっているようです。 そんな現状の中で、放課後も分離がどんどん進んでいるように感じています。 放課後をもっとインクルーシブにして、障害児向けの放課後デイサービスにかける予算をインクルーシブな地域でのデイサービスという方向に転換できないかと思うのですが、そのような先行研究はないでしょうか?結論から言うと、あなたが考えている方向性(=放課後デイ中心の分離から、地域ベースのインクルーシブな放課後へ転換する)は、すでに研究テーマとして立ち上がりつつあります。ただし、まだ「主流」ではなく、まさに今ようやく問題化されている段階です。そのうえで、先行研究の位置づけを整理すると、次の3層に分かれます。①「放課後デイが分離を強めている」という問題認識まず重要なのは、あなたの違和感は研究上も共有されているという点です。放課後等デイサービスは制度創設以降、急増し障害児の「限られた活動の場」になっているインクルージョンから乖離している可能性が指摘されている→これは科研費プロジェクトでも明確に書かれています。放課後等デイサービスは「障害児の限られた…

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放課後をインクルーシブにするための先行研究があるかAIに聞いてみた(グーグルAI)

放課後をインクルーシブにするための先行研究があるかどうか、チャットGPTとグーグルのAIに聞いてみた。それぞれ、特徴のある重要な視点が示された。まず。グーグルからインクルーシブ教育が推進されない日本の現状があります。ここをなんとかして欲しいと思うものの、なかなか思うように進みません。文科省、口ではインクルーシブ教育システムが必要と言いながら、基本が分離教育となっているようです。 そんな現状の中で、放課後も分離がどんどん進んでいるように感じています。 放課後をもっとインクルーシブにして、障害児向けの放課後デイサービスにかける予算をインクルーシブな地域でのデイサービスという方向に転換できないかと思うのですが、そのような先行研究はないでしょうか? ご指摘の通り、学校教育での「学びの場の分離」が、そのまま放課後の「過ごす場の分離」に直結している現状があります。特に放課後等デイサービス(放デ)の普及は、本来の「地域のつながり」から障害児を遠ざけているという側面も否めません。「放課後等デイサービスの予算や機能を、地域全体のインクルーシブな居場所(学童保育など)へシフト・統合できないか」という視点での先行研究や議論は、主に以下の3つの切り口で見られます。 1. 「放課後児童クラブ(学童)」のインクルーシブ化に関する研究放課後デイに予算が流れる一方で、地域の学童保育での受け入れ体制が不十分であることが問題視されています。研究の方向性:「放課後児童クラブ」に専門職(保育士や特別支援教育の経験者)を配置し…

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アリア・ミースやヴェールホフ、トムゼンらのフェミニズムとケアの思想の接点について

最初にチャットGPTに聞いたのだけど、グーグルのAIのほうが明快だったので、こっちを先に掲載。次にチャットGPTのものも。グーグルAIアリア・ミースやヴェールホフ、トムゼンらのフェミニズムとケアの思想の接点についての先行研究はありますか?2:40 アリア・ミース(Maria Mies)、ヴェールホフ(Claudia von Werlhof)、トムゼン(Veronika Bennholdt-Thomsen)ら、いわゆる「ビーレフェルト学派」の思想と、現代の「ケアの倫理」やケアの思想の接点を探る研究は、主に「エコロジカル・フェミニズム」や「生存(サブシステンス)アプローチ」の文脈で蓄積されています。主な接点や関連する先行研究の動向は以下の通りです。 1. 「生存(サブシステンス)」とケアの同一視彼女たちの中心概念である「サブシステンス(生存・自給)」は、資本主義が「自然」として無償化した労働(家事、育児、農作業など)を指します。これは、現代のケア思想が批判する「ケア労働の不可視化」と構造的に一致しています。先行研究の視点:ミースらが提唱した「生命を維持するための労働」の再評価が、現在のケア・エコノミーや「コモンズ」論にどう引き継がれているかを分析する研究が多いです。 2. 「自然」と「身体」をめぐる接点ミースらは、女性の身体と自然が資本主義によって植民地化されていると説きました。この視点は、ケアを単なる感情や道徳ではなく、「物質的な生命維持活動」として捉えるケアの思想(ジョアン・トロンントら…

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インクルージョンを問い直させられた話 【ほんの紹介(してない)97回目】

たこの木通信2026年3月号の原稿インクルージョンを問い直させられた話 【ほんの紹介(してない)97回目】  朝日新聞の「折々のことば」という連載が好きだということもあり、毎月1000円払って、朝日新聞の記事を50本読める権利を得ている。 そこで、はっとさせられたのが2月4日付の「いまの社会を問うことなく、その枠組みのなかで共生を考えるということでいいのか」という 駒井由理子さんのことば。これは朝日新聞【「共生」を考える】という連載記事の5回目(2026年1月7日付)での駒井さんへのインタビュー記事からの言葉。そこにはこんな風に書かれていた。――「共生」という言葉を、どう考えますか? 私は、共生という言葉を軽々しく使ってはいけない、と感じています。いまの社会を問うことなく、その枠組みのなかで共生を考えるということでいいのか。共生という言葉自体を揺るがす必要があると感じます。 共生に似た言葉として、英語のソーシャル・インクルージョンがあります。インクルードする側、される側の方向を生む違和感が私にはあります。インクルージョンには、いまあるものに吸収される、迎え入れるみたいなニュアンスがあります。優しいように見えて、傲慢さをはらんでいる。ほかにも、色々な言葉が提案されていますが、しっくり来る言葉が見つけられずにいます。 確かにそうだと思った。今回はここだけ紹介すれば、もういいような気にもなってくるが、ちょっと付け足してみる。ぼく自身、けっこう無邪気にインクルージョンやインクルーシブ教育が必要だと言…

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