物質的な女(Aちゃん)

4月1日は連れの孫のAちゃんと公園のはしご

いつものピーポー公園(消防車がおいてあるからAちゃんは交通公園をピーポー公園と呼ぶ)を振り出しに、お祭りをやっていた地域の小学校、ヨーカドー裏の桜の公園、水族館のあるS区民公園、帰り道に見かけた小さな公園。

面白かったのは桜満開のヨーカドー裏の公園で、2歳くらいの小さな女の子の手をひっぱって公園中を走り回る。それについて、その小さな子の母と祖母らしき人も走り回っていた。(ぼくは座ってながめていたんだけど) 滑り台にその子を乗せようとしていて、ちょっと危なそうなので見に行くと、ぼくに持たせていたお祭りで買った水入りの風船を滑り台の下から「投げて」というので、滑り台にそって転がしながら投げると、追いかけて走り回っていたその子の祖母らしき人が
「あら、パパもいたの」
Aちゃん
「パパじゃないよ、ジージだよ」

もしかしたら、この「あら、パパもいたの」には多少の非難も含まれていたのかかな?と今になって思う。


お祭りをやってる小学校ではOCNetはフリマと小さなアジア屋台(チャイ・中国茶・ライスプリン)

この日はAちゃんの母は仕事なので、ぼくのママチャリで走り回る。ぼくのママチャリにはAちゃんが乗れるようなシートはないので、サドルの前に立っている。

忘れられないAちゃんとの会話
Aちゃん「パパとママがだーい好きなんだけど、つーちゃんのことはそうじゃないの」
ぼく「どうして?」
Aちゃん「だって、つーちゃん、ブーブー持ってないんだもん」

3歳の女の子にもてるためにも車が必要だとは知らなかった。

そして、さらに会話は続く

Aちゃん「パパはね、ママにチューして、ブーブー買ってもらったの、だからつーちゃんもバーバにチューしたらいいんだよ」

恐れ入りました。



これを読んでくれた人が下の「人気blogランキングへ」というのをクリックしてくれると、そのクリックしてくれた人の人数でランクが決まる仕組みです。クリックするとランキングのサイトに飛び、うんざりするような排外主義ブログのタイトルの山を見ることになりますが、クリックしてもらえるとうれしかったりもします。
人気blogランキングへ

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック