「道具にヒミツあり」 (岩波ジュニア新書)メモと欲しかった自転車の話
欲しい自転車があったので、メーカーにメールした。
で、それを教えてくれたのが小関智弘さんの以下の本。
「道具にヒミツあり」 (岩波ジュニア新書)メモ
読書メーターに残っていたので、こっちにも掲載。
2011年7月3日読了とある。
最初に書いた本の感想
目次(Amazonから)
1 ボールペンの球がよく回転するわけ
2 書いたものをどうやって消すか
3 メガネやカメラが軽くなったわけ
4 思いもよらないファスナーの使い道
5 ケータイのモデルチェンジを支えるもの
6 自転車を眺めて考える
7 よく鳴るギターのヒミツ―現代の名工をたずねる(1)矢入一男さん
8 アスリートを支えるシューズ―現代の名工をたずねる(2)三村仁司さん
9 辻谷砲丸がオリンピックでメダルを独占したわけ―現代の名工をたずねる(3)辻谷政久さん
10 提案型ものづくりが産業を支える―小さな工場の大きな工夫
4年近く前に読んだ本なので、ほとんど覚えてないのだけど、この自転車が欲しかったことだけ頭にインプットされてた。再読してもいいかなぁと思える目次。にしても、このカバーのセンスの無さについてはアマゾンの書評でも言及してる人がいた。町工場なのに、変に自転車に乗った女性の写真とか使うから、こんな悲惨なことになるのか。
で、ここに紹介してあった自転車メーカーへのメールとそれへの返信は以下。
バイク技術研究所
http://www.ys-bike.com/
宛のメール
で、すぐに返信があった。
残念っ!
やっぱり職人さんにはこだわりがあるのかなぁ。
で、それを教えてくれたのが小関智弘さんの以下の本。
「道具にヒミツあり」 (岩波ジュニア新書)メモ
読書メーターに残っていたので、こっちにも掲載。
2011年7月3日読了とある。
最初に書いた本の感想
装丁はどうかと思うのだけど、いい本だと思う。岩波ジュニア新書の「正パン」を読んで、そこに掲載してあった案内で気になって読んだ。日本の中小企業の技術力、大きくなろうとしない企業、なかなかに魅力だ。
岩波ジュニアでは難しい単語などをつかっていないから、好きっていうのはあるかもしれない。
《むずかしい加工をするための道具づくりに夢中になっている職人の姿は、とく見かけた。彼らは・・・ときには小便をすることも忘れて、ふと気がついたら下っ腹がパンパンに張っていやがったと笑っていた。わたしはそういう彼らの姿を「のめりこむ瞬間」だと書いたことがある。生涯ついに、のめりこむ瞬間を持たずに生きたような人間は、不幸でしかない》 いろんなことに頭をつっこんでいるが、のめり込んでるかなぁと思った。
目次(Amazonから)
1 ボールペンの球がよく回転するわけ
2 書いたものをどうやって消すか
3 メガネやカメラが軽くなったわけ
4 思いもよらないファスナーの使い道
5 ケータイのモデルチェンジを支えるもの
6 自転車を眺めて考える
7 よく鳴るギターのヒミツ―現代の名工をたずねる(1)矢入一男さん
8 アスリートを支えるシューズ―現代の名工をたずねる(2)三村仁司さん
9 辻谷砲丸がオリンピックでメダルを独占したわけ―現代の名工をたずねる(3)辻谷政久さん
10 提案型ものづくりが産業を支える―小さな工場の大きな工夫
4年近く前に読んだ本なので、ほとんど覚えてないのだけど、この自転車が欲しかったことだけ頭にインプットされてた。再読してもいいかなぁと思える目次。にしても、このカバーのセンスの無さについてはアマゾンの書評でも言及してる人がいた。町工場なのに、変に自転車に乗った女性の写真とか使うから、こんな悲惨なことになるのか。
で、ここに紹介してあった自転車メーカーへのメールとそれへの返信は以下。
バイク技術研究所
http://www.ys-bike.com/
宛のメール
小関智弘さんの本でバイク技術研究所の自転車のことを知りました。
すごく関心があるのですが、ぼくには自転車の携帯や折りたたみは必要ないと思うのです。
だから、普通のタイヤの大きさで、折り畳めないバイク技術研究所の自転車があればいいなぁと思うのですが、そのような自転車の開発の予定はないのでしょうか?
普通に街で乗れて、片道10km程度の外出が苦にならない自転車がほしいと思っています。
いま、売っている自転車でもそんな使い方ができそうなのですが、折りたたみは不要だなぁと思ってしまうのです。また、タイヤが大きいほうがやはりスピードがでそうだし、安心感もあります。
開発の予定があるかないか、教えていただければ幸いですし、なくても検討して頂ければ、もっとうれしいです。
で、すぐに返信があった。
tu-ta 様
弊社の自転車に興味を持っていただきありがとうございます。
お問い合わせの件ですが、
弊社の自転車は「軽量・小型の折りたたみ自転車」をコンセプトにしています。
従って、ご期待に添えません。
申し訳ありません。
ご意見は参考にさせていただきます。
今後ともよろしくお願い致します。
残念っ!
やっぱり職人さんにはこだわりがあるのかなぁ。
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