裏金自民党と結びつき、同じ体質を持った小池都政の継続を許すのかどうか(追記あり)

都知事選の大切な争点のひとつは、裏金自民党と結びつき、同じ体質を持った小池都政の継続を許すのかどうか、ということだと思う。

小池知事が前回のような大量得票で選挙に勝って、自民党が自らの裏金問題の処理について、多くの人の理解を得られたといえないようにしなければならない。

都知事選での小池の敗北は裏金自民党にとっても大きな痛手となるはず。逆に言えば、小池が再選されると、自民党は自らの裏金処理のずさんさ、いいかげんな政治資金管理の法律を作ったことが評価されたとか、言いかねない。

そういうことを考えて投票したい。


選挙はいまの民主主義を支える大切な要素ではある。しかし、たいせつなことは、市井の人々が決定に直接参加できるスペースを広げていくことだと、ぼくは思う。
スペースを広げていくためには真っ黒い百合より蓮を咲かせたい。

真っ黒な百合には散ってもらうしかないので、そのために、ちょっと圧が強めで、ぼくは引いてしまう感じもある蓮に咲いてほしいと思ってます。
決定のプロセスを透明にしていくということが、とても重要な点だとぼくは思っています。
現状でさまざまなことが説明されていません。
・神宮外苑の樹木はどうなるのか?
・身近にいた人がアラビア語の能力を疑問視している中で、どうして卒業できたのか? 別にどこの大学を出ていても、出てなくてもいいのですが、どう考えても、正式なルートで卒業したとは思えないのに、そのことを説明しない態度は嫌いです。


追記
蓮舫(れんほう)が小池を追い上げて、あと少しのところまで来ているとのこと。
あと少しがどれくらいの「あと少し」かわからない。 投票日まであと3日。ひっくり返すのはかなり難しいかもしれないが、無理と決めずに、とりあえず、小さいかもしれない可能性にかけるしかない。そのプロセスは無駄ではないはず。


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いくつか都知事選について書き散らかしたものをまとめてみた。
なので、「です・ます」と「だ・である」が混在。

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