【案内】2024年12月8日 たこの木連続講座『かかわりの社会学』

以下、案内です。
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たこの木連続講座『かかわりの社会学』
第 2 回
就学運動が撒いた種
日時:12/8 日 13:30 ~16:30  (開場13:00 )
場所:諏訪市民ホール 
報告者(敬称略):
 佐藤陽一
 土居幸仁(NPO 法人CES)
 伊藤書佳
司会:鶴田雅英
企画:横田彰敏(たこの木クラブ)・三井さよ(法政大学)

 どんなに障害の重い子であっても、すべての子どもに普通学級を保障することを求めてきた就学運動。でも、就学運動は、学校のことだけを問うてきたわけではないし、障害児や障害者のことだけを問題にしてきたわけではない。もっと根本的なところで、社会をどう考えるか、人間をどう考えるかを問うてきたはず。
 今回は、長らく就学運動の前線に立ってこの数十年間の変化を観てきた佐藤さん、八王子養護学校から生まれた生活館を中心に八王子のまちづくりも考えてきた土居さん、社会臨床学会にかかわりながら編集者・文筆家として活動してきた伊藤さんから、それぞれが就学運動から何を受け取ったのか、いまの自分にどうかかわっているのかについて、お話しいただきたいと思います。私はいまから超絶楽しみ!!(文責:三井)
*お問い合わせは、たこの木クラブまで(042-389-1378 ) 事前予約しなくとも参加できますが、できれば予約を入れていただけると助かります
~~チラシのからの転載、ここまで~~
以下、追記
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三井さんが文章を書いた、このチラシ、三井さんが書いた本『知的障害・自閉の人たちと「かかわり」の社会学―多摩とたこの木クラブを研究する―』のことにほとんどまったく触れていません。
しかし、この連続講座は上記の本に感動した横田さん発案の企画です。この本に就学運動に関する章があり、今回の連続講座第 2 回はそこに起因した企画です。
ぼくが「たこの木通信」に書いたこの本の紹介は以下です
ちなみに【かかわりの社会学】で検索しても出てこないです。【「かかわり」の社会学】です。

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