3月8日のイベント「精神障害のある人たちと地域防災」

以下のイベントを準備している。3月は主催側のイベントが続く。

1日の「知的障害のある人の自立生活について考える会」のオンラインイベント

17日には、移民と母語をテーマにした映画
「はざまー母語のための場をさがして」
(In Between-In Search of Native Language Spaces-)の上映会とトークショー
@六郷工科高校(この案内もこれから掲載します)


そして、以下で紹介するこのイベント。


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【シリーズ:障害者と地域防災】

災害時要援護者をめぐる状況~精神障害のある人たちの場合

災害時、この地域では

この地域にも災害時に支援が必要な人がたくさん生活しています。考えなければならない課題はたくさんあります。

大きな災害が発生したとき、支援が必要な人たちに支援が届くために、現在どのような準備が出来ていて、まだ足りないことは何か、みんなで、いっしょに考えたいので、この集まりを準備しました。


精神障害のある人たちと災害

その1回目として、精神障害当事者会ポルケの代表の山田悠平さんをお呼びします。

ポルケでは、精神障害のある人の防災に関する取り組みを進めています。「ふだんからの防災」をテーマにしたこれまでの東日本大震災や熊本地震を経験した精神障害のある人らへのインタビュー調査を基にした防災ワークショップ映像資料の制作などに取り組んでいます。

今回の企画では作成した映像を山田さんの解説とともに聞かせてもらいます。


精神障害のある人の防災対策の課題意識を学ぶ中で、障害のある人の防災のありかたをともに考えるとともに、そもそもの地域防災のありかたを見つめ直す機会にしたいと思います。

【シリーズ:障害者と地域防災】第1回

日時 2025年3月8日 午後1時半~

会場 こらぼ大森(大森西特別出張所大会議室)

講師 山田悠平さん(精神障害当事者会ポルケ代表)

企画 こらぼ大森 障がい児・者実行委員会

主催 NPO大森コラボレーション


今後について
 大きなテーマなので、次年度以降も、こらぼ障害者委員会として2回目以降のイベントが必要だと考えていますが、現在は何も決めておらず、1回目に出てきた意見をもとに準備します。また、興味がある方の参加を歓迎します。

今回の準備には大田区社会福祉協議会の大森地区の地域福祉コーディネーターの方にも参加していただいています。当事者と地域の人、そして行政がフラットに、ともに考える場が必要と考えているので、大田区役所の関係セクションや地域の障害者事業所、社会福祉士会、自立支援協議会 安心安全部会などにも協力を呼びかける予定です。

*こらぼ大森障害児者実行委員会は、NPO大森コラボレーション内の組織として、地域交流拠点である「こらぼ大森」をベースにして、地域で暮らす障害のある人とNPOや福祉関係者がいっしょにいてあたりまえの社会をめざして活動しています。


お申し込みは下記担当者までお申込みください。

担当者への直接申込の場合、以下が分かるように

①氏名

②連絡先

③お住いの住所(地名まで)

④本人家族での障がいの有無


NPO法人 大森コラボレーション 理事長 斎藤十四男

担当 事務局 和田文子 080-7043-1181

メール cbc11656@nifty.com

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